2013年の作品
今まで顔に帽子を被せた作品が多かったわけですが、2013年に身体を一枚の紙幣から折り出す事に成功しました。
ターバン野口ができた当初から身体付きの作品はチャレンジはしていたのですが、
折り方とデザインが上手く定まらなかったので世に出していなかったのです。
今は歩く紙幣まで進化しましたが、この作品は間違いなく自分の中の金字塔的作品です。
香港の折り紙アーティスト「KADE CHAN」
自分が一度辞めていたお札折り紙活動を再開するきっかけとなった人です。
折り紙学会が主催する 第9回折紙探偵団・名古屋コンベンション2013 に彼がゲスト出演すると聞き、
折り紙学会とはつながりが何も無かった自分でしたが久々に彼に会いにコンベンションへ行きました。
ただ行くだけでは面白くないな~と思い、新しいチャレンジをして彼へお礼をしたいなと作ったのがこの作品の野口さんのほうです。
折り紙学会は自分には場違いだと確信していたので、成るべく目立たないように頑張っていたのですが、
KADE CHAN君に折り紙学会の代表の山口真さんの所へ連れていかれて
「おいお前…何でKADE CHANと知り合いなんだ?、何者なんだ?(原文そのまま)」と詰問され(怖かった汗)
KADE CHANのおかげで山口さんに面識を持っていただけました。
いや、山口さんめっちゃいい人でしたし意外にも歓迎してもらえてうれしかったしほんと熱い方でした。
またコンベンションにお邪魔したいなと思う気持ちと、自分は少し場違いだなという気持ちがあります。
東京の方では私や私の作品に対して良い印象ではない学会員の方が複数いらっしゃる事が判明しているので、場を濁すようなご迷惑をおかけしたくないので参加はしませんが、名古屋のコンベンションはまたお邪魔したいな。
【大スクープ!】
【熱愛!】
まさか、あの二人が…
「実は、私たち…付き合ってまーす♪」
…何となく知ってましたよ!!
だってアナタたち、私の財布の中でいちゃついていましたもの。
Large scoop!
Ardent love revelation!
No way that two people …
“Next month, it will be 2 years since we started dating.”
… I knew somehow! !
You guys were flirting in my wallet…
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